それは、ミートホープ社の牛肉偽装事件です。
直太朗さんは、賞味期限切れや腐りかけの肉を売ったりするのは論外だけど
偽装ということでなければ、いろんな肉をまぜて売るというアイディアは
良かったのに、もったいないと言っていました。
いろんな肉をまぜているのに牛100%と言って売るのはだめだけど、
ミックスミートとして売ればよかったのに・・・・
少なくとも味に関しては苦情は来てなかったんだから・・・・と言ってました。
難しい問題ですね、商品開発しても発注先が見つかるかどうか・・・・
わたしは実は15年ほど食肉業界で働いていました、今は違うんですけど。
予想外に注文が入って原料が足りなくなっちゃうということが、
どうしても起こってくるんですよね。
それで偽装するつもりはなくても代用しなければならなくなるんです。
わたしは発注されたものよりも高級な、単価の高い原料で代用すれば
問題ないだろうと思っていました、お客さんは得するわけだし。
でも、法律的にはそれもOUTだということをだいぶ後になってから知りました。
会社が国産鶏の代用としてブラジル産鶏を使いだしたときには、
刺し違える覚悟で上司に抗議したことがあります。
そのときは、わたしの要望を100%受け入れて改善を約束してくれたのですが、
その後わたしは生産ラインから外され、
加工済みの製品を仕分けする部門にまわされたので、
本当にわたしの要望どおりに改善されたのか確認できなくなってしまいました。
仕分け部門でも不審なことが続いたため、思い切って会社を辞めました。
辞めてよかったです、きれいな気持ちでいられますから。
たぶん、どこの食肉加工場でも同じようなことがあるんじゃないかと思いますよ。
わたしの感覚では100%信頼できる肉はないですね。
いろんな意味で世も末ってことですかね〜







